八方美人な姑5

八方美人もほどほどにして!なんでももらっちゃう姑
姑は、長年接客業をしていたこともあり、誰にでもひとあたりよく接するタイプ。ご近所さんとも仲が良く、それ自体は悪いことではないのですが、困ったことがあります。それは、なんでももらってしまうこと。年配の人にありがちなことですが、物を買いすぎたり、料理を作りすぎたりすると、もったいないので捨てられず人にあげることで解決することがあります。姑のご近所さんもそうで、数人の人がしょっちゅう「買いすぎたから」「作りすぎたから」と姑に物をくれようとします。舅と小さな家に2人ぐらしだし、舅はお酒ずき、姑も少食な方なので、物や食べ物をもらっても自分たちでは使いきれないのに、かなり大げさに喜んでどんどんもらってしまいます。もらったら1時間もしないうちに、うちに電話してきて、「〇〇さんからもらったからあげる。取りにきて」と横流し。特に困るのが料理で、ご近所さんも姑も「若いから」と言って、私たちが無限に食べると思っているかのような量を頻繁に作ってはもらう、の繰り返しです。私たちも食事は作っているし、ものすごく味の濃い小魚の佃煮を鍋にいっぱいとかもらっても食べきれません。姑に「お義母さん、せっかくいただいたんなら半分ずつにしましましょう」と言って、もらう量への反省をうながしても「あたしは、小魚あんまり好きじゃないから、あなた達ご飯にのせて食べなさい」。好きじゃないならもらうな!良い顔だけするな!と内心イライラ。最近では、姑もご近所さんも調子に乗って、「息子の一家に食べさせればいいから」と、今まで作ったことのない料理の実験台にまでされています。ご近所さんが孫娘が好きで、来た時に作ってあげたいから、と言ってタイカレーの試作品を作って来たときは、姑は「臭いからベランダに置いてある、早く取りにきて」。ふざけるな、と思いつつ取りに行くと、パクチーが山ほど入った謎の煮込み料理がベランダに鍋ごと置かれていました。「ご近所さんとお義母さんは食べたんですか」と聞くと、「こんな訳の分からないもの、食べれないわよ。お父さんが臭いから捨てろって言うけど、もったいないし。しばらく夕飯作らなくていいでしょ。早めにたべてね。」と。脳内で姑とご近所さんに頭からタイカレーを浴びせました。うちはディスポーザーじゃない!と叫びたいです。